11 ライブ

一旦ホテルに戻り、夕方のライブ集合時間までまだ数時間あったので、3人で近くのフードコートまで歩いて昼食。その後別れておみやげ購入タイムにしようということに。ベタではあるけど、マカデミアナッツチョコを数個購入。


そして16:30ロビー集合、ここでライブの座席抽選。その後バスに乗ってライブ会場へ向かう。15分ぐらいで会場到着。



入口はこんな感じ。


屋外ステージで、石造りのスタンド席もある。小耳に挟んだところでは、大学内の施設とのこと。アリーナ部分にパイプ椅子が並べられており、我々3人は6列目センターブロック。最後列は8列だったか9列だったか。他の2人に「僕はフリコピするので…」と言って通路席にしてもらう。ありがたい。天気は快晴とまではいかないが、適度な風が涼しくていい感じ。


そして定刻になり、「Berryz工房行進曲」のイントロが流れ、ステージの奥からメンバー7人が歩いてくるのが見える。そのまま歌に入り、「あ、もうライブ開始なのね」とばかりに椅子から立ち上がる参加者たち。


野外のステージで歌う7人の姿。みやびちゃんもりーちゃんも普通に元気そう。そんな様子を見てもう1曲目から感無量。歌い終わり、1人ずつ挨拶。みやびちゃんから「今日はひさしぶりにやる曲がたくさんあるので…」と話があり、どよめく観客。


そして流れるイントロは「恋はひっぱりだこ」。さいたまスーパーアリーナでは桃子ソロで披露されたこの曲、7人で歌うのはかなりひさしぶりではないだろうか。続いては「マジ夏すぎる」。椅子を出してきて座りながらの歌唱。夏リメとこの曲、どちらかをハワイで歌うんだろうなと思ってたけど、こうして実際に聴くと格別すぎる。


この後またMC。「ハワイでのライブはどうですか?」というみやびちゃんの問いに「暑い!」「リハーサルのときはもっと暑かった」「今も暑いけど風が吹いていて涼しい」と口々に答えるメンバー。その後は昨日の夜イベントの話になり、「茉麻ちゃんからの手紙にすごく感動した」と佐紀ちゃん。さらにみやびちゃんが「みやなんて、(普段は)皆さんの前じゃ泣かないんですよ!なのに…」と。


次は「スプリンター!」(清水・夏焼)、「思い立ったら 吉でっせ!」(徳永・須藤・熊井)、「私がすることない程 全部してくれる彼」(嗣永・菅谷)というユニット別パート。Berryz宮殿以来ですかね。


MCではスタンプラリーの話題。どういうクイズ出したかとか。須藤&熊井はホテルで同じ部屋だった、など。りーちゃんが「ちぃなんてすっごい簡単な問題出すんですよ。「今わたしが着ているシャツの色は何色でしょう?」とか」と抗議して「え〜」とブーイングするヲタ。そこで千奈美の反論「違うんですよ、そのグループの方々は1個もスタンプ押してなかったんで、わざと簡単な問題を出したんですよ」、これにはヲタも「お〜(拍手)」と感心。しかし「千奈美はスタンプの押し方が汚い!」と別の抗議も…。


そして次の曲は「パッション E-CHA E-CHA」。この多幸感はヤバい。「安心感」イントロの熊井ちゃんソロ部分では、他の6人が熊井ちゃんに向けてロミオを打つというビジュアルがかなり面白かった。てゆうかこういった昔の曲では、歌い方の違いというのが如実に表れていて、それを聴くだけでもグッと来る。ちゃんと今の歌い方になっている。「桜→入学式」では、メンバーがステージから降りて客席の周りを二手に分かれて巡回しながら歌うという趣向。どっちを見たらいいかわからずカオスだった。あとこの曲の2番の頭の清水パートの後の「佐紀ちゃーん!」コールを桃子が一緒にやるという場面も。さらにりーちゃんが自分のパートを歌い忘れてその部分をヲタが合唱するという場面も見られた。


MCでは千奈美が「「安心感」では、いつも皆さんが(ロミオを身振りしながら)こういうのやってるじゃないですか。だからリハーサルのときに「一緒にやっちゃおうか?」って言って、やっちゃいました」と語り、茉麻が「皆さんの気持ちが本当わかる」、みやびちゃんも「気持ちいいよね。「ゆりなー!」って感じだよね」と続ける。


「後半戦も盛り上がっていきましょー!」ということで「ファイティングポーズはダテじゃない!」「胸さわぎスカーレット」「友情 純情 oh 青春」と続く。ファイポと胸スカっていうのも結構ひさしぶりな気がする。そして友情純情でハワイの宙に舞うタオル。


最後のMCではこの2日間の感想を1人ずつ。そして「BERRY FIELDS」「Bye Bye またね」でライブ終了。正直、今のツアー(そのすべての愛に)のセトリから外れてる曲で構成してくるのかなと思ってたので、「付き合ってるのに片思い」「スッペシャル ジェネレ〜ション」「マジ グッドチャンス サマー」辺りも聴きたかったなーとは思ったけど、まあそういうこと言ってもきりがないですね。今回は「昔の曲(=5年間を振り返られる曲)」というコンセプトに則って選曲されていて、そのコンセプトにブレがなく、非常に良かったと思います。


<セットリスト>