楽曲部門a(DCPRG、SPKS、KQLD等メインで活動しているユニットの楽曲)

一応総て持ってます&聴いてます。


1位(3pts):PHYSICAL (SPANK HAPPY『Vendome, la sick KAISEKI』)
2ndアルバム収録曲初披露だった汐留の本屋のイベントで聴いた時からこの曲が一番好きです。例のサビの振り付けも凄い。ネコミミには反応せざるを得ない。カバーだろうがパクリだろうが、あらゆる方法を駆使してポップを追求してほしいですスパンクスには。

2位(2.5pts):フロイドと夜桜 (菊地成孔 feat.岩澤瞳「普通の恋」)
歌詞の馬鹿馬鹿しさ、トラックの馬鹿馬鹿しさ、アルバム未収録のc/w曲、など諸々の要素によっておいしい(80sターム)立ち位置についた曲。

3位(2pts):色彩のサンバ (菊地成孔「CHANSONS EXTRAITES DE DEGUSTATION A JAZZ」)
爽やかでいいです。

4位(1.5pts):菊地成孔の歌唱による「ラス・メイヤー、聞いてくれ」 (菊地成孔『DEGUSTATION A JAZZ』)
様々な地点を目まぐるしく移動しながらも結局最後はここに辿り着くというアルバムの構成がとてもいいな、と思いました。

5位(1pts):ALIENS 8 VIEWS (東京ザヴィヌルバッハ『a8v (on the Earth)』)
厳密には坪口さんのトラックですけども。アルバムではこの曲が一番好きです。さすが表題曲だけあってキャッチー。


次点:

『Vendome, la sick KAISEKI』収録曲は全部好きですね。今でもよく聴くのは「シック」「エレガントの怪物」「ヴィーナスからアントワネットまで」辺りかな。

菊地成孔/コンボピアノ『SONIC abstructures, based on the motion picture "10 minutes older"』だと、「時間について」が馬鹿馬鹿しくていいんじゃないでしょーか。

菊地成孔 feat.岩澤瞳「普通の恋」は、僕はやはりライヴ版への思い入れが強いので評価不能ですね。でもこのバージョンで初めて聴いた人がやられるっていうのもよく判ります。詞と曲は同じだから。

菊地成孔『DEGUSTATION A JAZZ』は、1曲目のカヒミのナレーションが入ってくる箇所が恰好良過ぎてこれだけでこのアルバムは成功してるなと思いました。あと部分部分だと「中南米文学風」「教育番組風」等が好みです。

東ザは「Bird Conduct」の一連のシリーズも好きですね。『COOL CLUSTER』収録曲の「Rain of Zero Gravity」みたいな静謐な感じも堪らない。まあこの曲に関しては尺短すぎるんだけど。