ユリイカ 2005年8月号 ※2005年7月28日発売

 特集「雑誌の黄金時代」。面白そうな記事ばかりなのですが、なにはなくとも真っ先にチェックしたのは「現実なんてもう沢山!な人のための雑誌ガイド(問題篇)」(ばるぼら)。オルタナ雑誌レビュー81種(+未掲載3種)は実に壮観。この中で僕がリアルタイムで読んでいたのはピコエンタテイメント、Quick Japan、マックブロス、ゲームウララ、危ない1号、あとbounce、WHAT's IN? es、design plex、Relaxは時折気が向いたら、という感じでした。

 もちろん上記以外にも定期購読していた雑誌はあって、ネットやる以前はゲームばっかりやってたのでファミ通買ってたし(しかも「総合誌1冊だと各ジャンルに洩れが出る」とか思ってハイパープレイステーションセガサターンマガジン、ゲーメスト、とハードごとに複数冊購入などという暇人ぶりを発揮)、音専誌だとロッキング・オン・ジャパン、パチパチ・ロックンロール(→UV)、ワッツイン、内容によってはremix、サウンド&レコーディングマガジン、キーボードスペシャル(まりんの連載とかあった)、GROOVE、marquee、等。テクノ専門学校生だったのでエレキングも当然。あとテレビブロスも。スタジオボイスなんかは特集によっては買ってたけど、千葉の片田舎ではこの辺が限界。

 そしてネットを始めてからはゲームもやらなくなり雑誌も買わなくなりました。でも最近はまた雑誌を買う機会が増えました。菊地成孔のとこしかチェックしてないけど。